◆センソージ・ロックの上映作品ご紹介

上映期間 1/25〜1/31
真剣勝負
(1971)



上映時間 10:00/15:10


(出演)中村錦之助、三国連太郎、沖山秀子
(監督)内田吐夢
東映で『宮本武蔵』五部作を送り出した内田吐夢が、東宝で撮った番外編であり、彼の遺作。
鎖ガマの宍戸梅軒との戦いを中心とした24時間の出来事をリアルに描く異色時代劇。
宮本武蔵役はもちろんこの人、中村錦之助。
三国連太郎は、沢庵和尚‥‥じゃなくて、宍戸梅軒なので勘違いしないように。
(東宝 シネスコ 75分)
男はつらいよ
 柴又より愛をこめて
(1985)



上映時間 11:15/16:30


(出演)渥美清、栗原小巻、川谷拓三、美保純
(監督)山田洋次
タコ社長の娘、美保純が家出をした。
テレビの尋ね人でのタコ社長の懇願のかいがあって居所がわかり、寅に連れ戻しを依頼した。
ところが、でかけた先の式根島で、栗原小巻に一目惚れ。
美保純のことなどどうでもよくなってしまう。
夢のシーンは、寅が日本人宇宙飛行士第一号のシリーズ第36作。
(松竹 シネスコ 106分)

最後の博徒
(1985)



上映時間 13:05/18:20


(出演)松方弘樹、梅宮辰夫、鶴田浩二
(監督)山下耕作
辰アニイの子分としてヤクザの世界に入った松方は、成田三樹夫の命を狙うが失敗して刑務所へ。
その後出所して、男・鶴田と兄弟の盃を交わして、小さな組を持つが‥‥。
一人の博徒の目から描いた広島ヤクザ抗争。
つまり、もう一つの『仁義なき戦い』。
鶴田浩二は、これが最後の映画出演となった。
(東映 125分 シネスコ)

上映期間 2/1〜2/7
雲霧仁左衛門
(1978)



上映時間 10:15/15:50


(出演)仲代達矢、岩下志麻、市川染五郎
(監督)五社英雄
70年代半ばには時代劇ブームもあった。
それにのって、松竹と俳優座とが力を合わせて作り上げた超大作時代劇。
公金横領の濡れ衣を着せられて、武家社会を追われた仲代達矢は、盗賊団を率いて、江戸の金持ちどもから金銀財宝を次々を奪っていく。
それを取り締まるのは、火付け盗賊改め市川染五郎。
(松竹 シネスコ 160分)
緋牡丹博徒 一宿一飯
(1968)



上映時間 13:00/18:35


(出演)藤純子、鶴田浩二、菅原文太、待田京介
(監督)鈴木則文
このシリーズの生みの親の一人である則文(『ソクブン』と読んでね)を監督に迎えた第2作は、純子の美しさと、グッと胸にしみるストーリーとがブレンドされた娯楽編。
明治半ばの上州。借金に苦しむ農民たちを救おうとする侠客、水島道太郎に肩入れする純子は、高利貸しの手先、天津敏と対立する。
(東映 シネスコ 95分)
好色元禄(秘)物語
(1975)



上映時間 14:35 (一日一回上映です。ご注意下さい)


(出演)ひし見ゆり子、橘麻紀、汐路章、名和宏
(監督)関本郁夫
日活ロマンポルノ旋風が吹き荒れていた70年代。ウケるのならば、うちでもやってしまえと、機を見るに敏な大東映画作り上げた、本家には真似の出来ない豪華な官能時代劇。
異形の生臭坊主、汐路章の妾であったひし美は、彼の肉体に飽きると、金をゆすって大逃亡。
呉服屋の若旦那との結婚を企むが‥‥
(東映 シネスコ 67分)

上映期間 2/8〜2/14
網走番外地 望郷篇
(1960)



上映時間 10:00/14:25/18:55


(出演)高倉健、杉浦直樹、安倍徹、嵐寛寿郎
(監督)石井輝男
前二作のヒットによって、シリーズ化が決定した記念すべき第3作。
あまりのめでたさに、勢い余って長崎が舞台になってしまった。
服役中に死んだ父親の墓参りに里帰りした健サンは、大恩あるアラカン先生(鬼寅親分じゃないよ)が、安倍徹に苦しめられていることを知り、ムショへ逆戻り覚悟で、殴り込みをかける。
(東映 シネスコ 88分)
千姫と秀頼
(1962)



上映時間 11:25/15:55


(出演)美空ひばり、中村錦之助、高倉健
(監督)マキノ雅弘
人気実力ともに頂点を極めていた美空ひばりが、政略結婚に翻弄された悲劇のヒロインを演ずる、異色時代劇。
大坂城落城の日以来、輿入れする相手が次々と死を遂げた千姫は、己の血筋である徳川家へ復讐するために、狂気の振る舞いを重ねる。
時代劇初出演の健サンは、千姫をいさめようとするが‥‥。
(東映 シネスコ 86分)

東京アンタッチャブル 脱走
(1963)



上映時間 12:55/17:25


(出演)高倉健、丹波哲郎、三国連太郎
(監督)関川秀男
三国と健サンのデカコンビが活躍する、大東映、幻のサスペンスアクションが、三年ぶりに浅名で上映。
丹波哲郎を筆頭とする5人の男が脱獄。
丹波の悪事で息子が昏睡状態になっている三国は、執拗に彼を追い求めるが未だ果たせず。
一方、新人刑事の健サンは後一歩というところまで追い詰めるのだが‥‥。
(東映 シネスコ 89分)

上映期間 2/15〜2/21
独眼竜政宗
(1959)
ニュープリント



上映時間 9:50/15:05

(出演)中村錦之助、佐久間良子、月形龍之介
(監督)河野寿一
独眼竜政宗こと、伊達政宗の青春期を、当時人気実力共に天井知らずの右肩上がりだった中村錦之助で映画化した作品。浅名初登場。
陸奥の国の伊達政宗は、知勇すぐれる若き武将。
豊臣秀吉は彼が目障りでしょうがない。
次第に存在が大きくなる政宗に、ある日、秀吉は暗殺隊を放ち、重傷を負わせる。
(東映 シネスコ 87分)
犬笛
(1978)



上映時間 11:20/16:35


(出演)菅原文太、原田芳雄、北大路欣也
(監督)中島貞夫
犬笛とは、犬を呼ぶための高周波を発する笛のこと。
普通聞こえないが、ごくまれに聞こえる人間もいるらしい。
そんな特殊能力を持った娘を誘拐された文太は、奪還のために日本列島を北から南まで奔走する。
三船プロ創立15周年映画なのに、三船が脇役と思いきや、クライマックスで美味しいところを独り占め。
(東宝 ビスタ 112分)


荒野の渡世人
(1968)



上映時間 13:15/18:30


(出演)高倉健、志村喬、他外国人俳優
(監督)佐藤純彌
咸臨丸に乗っていた侍、志村喬が白人女性と結ばれて、生まれてきたのが健サン扮するケン・カトウ。
なにやら想像しにくいが、この映画ではそういうことになっているので、よろしく。
マカロニ便乗映画であるが、そこんトコもよろしく。
オーストラリアを舞台に、五人の無法者に両親を殺されたケンは、復讐に旅立つ。
(東映 シネスコ 107分)

上映期間 2/22〜2/28
幕末残酷物語
(1964)



上映時間 9:50/15:00


(出演)大川橋蔵、藤純子、内田良平、西村晃
(監督)加藤泰
大川橋蔵といえば白塗り二枚目だが、スッピンの個性派として出演した通好みの時代劇。
池田屋事件で新撰組が名をあげていた頃、度胸もなければ剣術も下手という橋蔵は、新撰組に志願するが、笑い者となる。
ところが意外にも見習い隊士として仲間入りしてしまい、想像を絶する残酷な世界を見ることとなる。
(東映 シネスコ 99分)
二・二六事件 脱出
(1962)



上映時間 11:30/16:45


(出演)高倉健、三国連太郎、千葉真一
(監督)小林恒夫
二・二六事件の裏側をスリルとサスペンスで描いた傑作。
以前、この時期に上映したところ大好評。ぜひ同じ時期にもう一度上映して欲しいというリクエストが殺到、健サンの誕生月ということもあって、ファンとの意見は一致、ここにアンコール上映とあいなった。
以前見逃した方も、今回はお見逃しなく。
(東映 シネスコ 96分)

男はつらいよ
 幸福の青い鳥
(1986)



上映時間 13:15/18:30


(出演)渥美清、志穂美悦子、長渕剛、有森也実
(監督)山田洋次
監督が別作品を撮っていて、前作から一年間ブランクがあったシリーズ第37作。
志穂美悦子演ずる島崎美保は、寅がひいきの一座を座長の娘で、ファンには有名なシリーズ中の隠れキャラ。
それが今回はマドンナとして登場し、長渕と共に寅の恋愛指南を受ける。
夢のシーンはもちろんこれ、幸せの青い鳥。
(松竹 シネスコ 102分)

上映期間 2/29〜3/6
復讐するは我にあり
(1979)



上映時間 9:40/15:00


(出演)緒形拳、三國連太郎、倍賞美津子
(監督)今村昌平
昭和38年に起こった連続殺人事件を映画化し、封切り当時、映画賞を総なめにした、重量級サスペンス大作。
九州のある地方で、タバコ集金人の惨殺死体が発見され、容疑者として緒形拳が浮かんだ。
緒形は各地で女をたらし込みながら、捜査陣をしたたかに欺いて、本州を転々、凶行を重ねていく。
(松竹 シネスコ 140分)
賞金稼ぎ
(1969)



上映時間 12:00/17:25


(出演)若山富三郎、野川由美子、片岡知恵蔵
(監督)小沢茂弘
ポスターの若山の顔が恐ろしい。
この男、人にして人にあらず。
七つの武器を駆使する、超武装浪人兼阿蘭陀医者という、わかったようなわからないようなキャラクター。
その若山が、オランダ船によって、戦乱に巻き込まれる薩摩を救う、マカロニ時代劇シリーズの第一作。
劇中、若山による座頭市のモノマネあり。
(東映 シネスコ 90分)

女囚701号 さそり
(1972)



上映時間 13:35/18:55


(出演)梶芽衣子、扇ひろ子、夏八木勲
(監督)伊藤俊也
国内外に多大なる影響を与えたこのシリーズの、第1作を久々に上映。
恋人の刑事に裏切られ、復讐に失敗した梶芽衣子は、女子刑務所行きに。
そこはリンチが日常茶飯事。
脱走に失敗して、懲罰房でまたリンチ。
そこから出ればさらにリンチ。
やがて見事に脱走し、梶はほとんど台詞なしで復讐を遂げる。
(東映 シネスコ 87分)

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