◆センソージ・ロックの上映作品ご紹介

上映期間 2/24〜3/2
男はつらいよ
 寅次郎忘れな草
(1973)



上映時間 10:10/15:55


(出演)渥美清、浅丘ルリ子、倍賞千恵子
(監督)山田洋次
シリーズ第11作は、リリーこと浅丘ルリ子の初登場編。
心ならずも父親の法事を滅茶苦茶にしてしまった寅は、北海道へ旅立つ。
そこでキャバレーの歌手リリー、本名、松岡清子に出会って意気投合。
恒例の夢のシーンでは、口に楊枝をくわえた渡世人、木枯らし寅次郎が、長脇差で源公を真っ二つ!!
(松竹 シネスコ 99分)
日本暗殺秘録
(1969)



上映時間 11:55/17:40


(出演)高倉健、鶴田浩二、菅原文太、千葉真一
(監督)中島貞夫
桜田門外の変から二・二六事件まで、歴史を血で染めた暗殺事件の数々を、オールスターキャストで描いてしまった、大東映の60年代を締めくくる最後の無茶!
チバシンはこの作品で、役者人生が一変したという!!
内容が内容なので封印作品一歩手前!!!
いろんな意味で、この機を逃すと後悔必至。
(東映 シネスコ 142分)

侠客の掟
(1967)



上映時間 14:20


(出演)梅宮辰夫、待田京介、高倉健、山城新伍
(監督)鳥居元宏
一宿一飯の義理で、明石組の親分を斬った辰アニイは、数年後、明石組が没落していることを知った。
辰アニイは、罪滅ぼしにと売り飛ばされた親分の娘、野川由美子を助け、明石組の再建に一肌脱ぐ。
しかし、相対する綱嶋組は、警察までも丸め込み、明石組は絶体絶命。
そこを救けに来るのは、我らが健サン。
(東映 シネスコ 89分)


上映期間 3/3〜3/9
狼やくざ
 葬いは俺が出す
(1972)



上映時間 10:10/15:10


(出演)千葉真一、渡瀬恒彦、藤竜也、池玲子
(監督)齋藤武市
東映、日活の混成スタッフとキャストで作られた、新時代のアクロバット活劇。シリーズ第2作にて最終作。
不良米兵との拳銃密売を生業としていたチバシンは、依頼主のヤクザの裏切りで警察にパクられてしまう。
ムショで、ヤクザに怨みを抱く元ボクサー、藤竜也と意気投合した彼は、ヤクザへ復讐を計画する。
(東映 シネスコ 85分)
浪人街
(1990)



上映時間 11:40/16:40


(出演)勝新太郎、原田芳雄、樋口可南子
(監督)黒木和雄
サイレント時代にマキノ雅弘が撮った食い詰め浪人たちの物語を、バブルが弾けた90年にリメイクして、今に日本中が浪人街になると、全国民をビビらせた、センセーショナルな一本。
江戸下町の外れには、貧乏浪人や夜鷹たちが棲んでいた。
そこで連日起こる夜鷹殺し。
街の用心棒原田は、犯人探しをするが‥‥
(松竹 ビスタ 117分)
昭和残侠伝
(1965)



上映時間 13:40/18:40


(出演)高倉健、池部良、三田佳子、松方弘樹
(監督)佐伯清
大東映任侠映画といえばコレという、大人気シリーズの記念すべき第一作。
任侠映画嫌いをも、うむと唸らせ、ビビッとシビレさす面白さ。
特に『おひかえなすって〜』で始まる、任侠物お馴染み場面のフルバージョンは嬉しい演出。
物語は紹介しない。
『唐獅子牡丹』の歌をイメージしてくれ。
その通りの話しだ。
(東映 シネスコ 90分)


上映期間 3/10〜3/16
水戸黄門漫遊記
(1971)



上映時間 9:40/15:00


(出演)森繁久彌、宝田明、高島忠夫
(監督)千葉泰樹
水戸黄門映画史で燦然と輝く一本。
なぜかというと、誰もが連想する人間のアノ部分についてのツッコミを入れた(おそらく)唯一の作品だから。
まだまだ隠居には早い若々しい森繁が、飛ぶわ、跳ねるわ、井戸に落ちるわ、ドツボにはまるわで、さあ大変。
信楽焼の狸そっくりの坂上二郎を連れたニセ黄門も乱入だ。
(東宝 シネスコ 81分)
人生劇場 続飛車角
(1963)



上映時間 11:15/16:35


(出演)鶴田浩二、佐久間良子(二役)、梅宮辰夫
(監督)沢島忠
前作から四年後を描いた人生劇場スピン・オフ・シリーズ第二作。
四年間のオツトメから戻った飛車角こと男・鶴田は、行方不明の恋人、おとよにそっくりな、お澄(どちらも佐久間良子)に惹かれる。
そんな時、月形龍之介から、おとよが満州で売春婦をしていると聞き、男・鶴田は、かの地へ飛ぶ。
(東映 シネスコ 96分)
極道戦争 武闘派
(1991)



上映時間 13:00/18:20


(出演)中井貴一、千葉真一、松山千春
(監督)中島貞夫
九州全土を股に掛けたヤクザ戦争のまっただ中に、メキメキと頭角を現す二人の若者。
頭脳派中井と、武闘派松山は、幼なじみで篤い友情で結ばれていた。
当時、ハリウッドで活躍しまくっていたチバシンも、久々日本映画に復帰して、若い二人をもり立てるが、抗争はドロ沼化して、やがて悲劇が訪れる。
(東映 ビスタ 115分)


上映期間 3/17〜3/23
風の武士
(1964)



上映時間 9:40/14:55


(出演)大川橋蔵、南原宏治、進藤英太郎
(監督)加藤泰
司馬遼太郎の同名小説を映画化した、痛快忍者活劇が浅名に二年ぶりに登場。
伊賀忍者の末裔、大川橋蔵は、黄金郷を探せとの密命を受けた。
黄金郷を手掛かりのなる巻物は、なんと意外や意外、大川の道場にあり、その巻物を巡って、忍者や魔女が暗躍し、怪事件続発、危機また危機の大活劇となる。
(東映 シネスコ 95分)
野獣刑事
(1982)



上映時間 11:15/16:30


(出演)緒形拳、いしだあゆみ、泉谷しげる
(監督)工藤栄一
今でも熱狂的なファンが存在する、緒形拳の男汁ホトバシリの刑事アクション。十年以上振りに浅名に登場。
ある雨の夜、女子大生が殺された。
野獣刑事緒形拳は、独自の強引な手法で捜査をし、犯人と思われた男を別件逮捕。
ところが男はシロ。
緒形は強引さが徒となって捜査から外されてしまう。
(東映 ビスタ 119分)
博奕打ち 総長賭博
(1968)



上映時間 13:15/18:30


(出演)鶴田浩二、若山富三郎、藤純子
(監督)山下耕作
天竜一家の総長が倒れ、男・鶴田が二代目に推挙されたが、彼は辞退し、若山を推す。
これが面白くない金子信雄は、若山が服役中であることをいいことに、天竜一家乗っ取りを画策する。
そうなると、男・鶴田も黙っちゃいない。
シリーズ第4作は、三島由紀夫も惚れた最高傑作。
三回は見るように。
(東映 シネスコ 95分)

上映期間 3/24〜3/30
沖田総司
(1974)



上映時間 10:00/15:00


(出演)草刈正雄、高橋幸治、米倉斉加年
(監督)出目昌伸
史実では色白で小柄だったという沖田総司を、色黒で長身ロン毛の元祖イケメン俳優、草刈正雄で映画化した、歴女もビックリの青春時代劇。
この映画以降、沖田総司=美男子という、これまた史実とは違うイメージが定着してしまった、実に罪深い一本である。
物語は、『新選組』の設立から沖田の夭折までを描く。
(東宝 シネスコ 92分)
三人の博徒
(1967)



上映時間 11:35/16:40


(出演)鶴田浩二、待田京介、池部良、安倍徹
(監督)小沢茂弘
やくざの掟から、荒木組の組長を斬った男・鶴田は、網走に服役した。
その機に乗じ、安倍徹と藤岡重慶の兄弟は、男・鶴田のカミさんを手ゴメにしてマカオに高飛び。
五年のオツトメの後、それを知った男・鶴田は、ムショで義兄弟の契りを交わした待田と共に、マカオに向かい、安部徹に天誅を加える。
(東映 シネスコ 86分)
男はつらいよ
 私の寅さん
(1973)



上映時間 13:10/18:15


(出演)渥美清、倍賞千恵子、岸恵子、前田武彦
(監督)山田洋次
今回のマドンナ、岸恵子のカラーなのか、音楽にクラシックなんか使ったりして、かなりお上品なシリーズ第12作。
とら屋の面々が、旅行する珍しい場面も見所。
親友の妹、岸恵子と知り合った寅は、例によって一目惚れと思いきや、まさかの大喧嘩。
夢のシーンでは、飢饉に苦しむ柴又村を怪傑寅次郎が救う。
(松竹 107分 シネスコ)


上映期間 3/31〜4/6
まむしの兄弟
 懲役十三回
(1972)
ニュープリント



上映時間 10:10/15:10


(出演)菅原文太、川地民夫、天知茂、嵐寛寿郎
(監督)中島貞夫
このシリーズ3作目は、タイムスリップしたわけでもないのに戦前が舞台になっている異色編。
一作目二作目を見逃した方も、ここからつきあっていただけるありがたい趣向である。
しかし、時代がいつになろうとも、例によってやっていることは同じ。
お馴染みのバカ二人がカッコ悪く、やくざと大ゲンカ。
(東映 シネスコ 93分)
沖縄10年戦争
(1978)



上映時間 11:45/16:50


(出演)松方弘樹、千葉真一、佐藤允、汐路章
(監督)松尾昭典
本土復帰を目前に控え、沖縄進出を企む本土暴力団、小池朝雄と、地元ヤクザ、松方、そして警察との血を血で洗う三つ巴の戦いを描く。
断られたので全編に渡って沖縄ロケなし! 
気合いで沖縄と言い張る今月最大の問題作。
なんと封切り時、沖縄では上映禁止。
呪われた映画との評判も高い。
(東映 シネスコ 96分)
日本侠客伝 刃
(1971)



上映時間 13:30/18:35


(出演)高倉健、十朱幸代、池部良、大木実
(監督)小沢茂弘
タイトルの『刃』は、『どす』と読んでいただきたい。
大東映任侠シリーズの草分けであるこのシリーズがなかったら、『昭和残侠伝』も『網走番外地』もなかった。
明治時代の金沢。
ワケありの車夫、健サンは、ワケあり芸者の十朱を助けるために、馬車会社で身を粉にして働く。
シリーズ最終第11作。
(東映 シネスコ 97分)


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