◆センソージ・ロックの上映作品ご紹介

上映期間 6/24〜6/30
いれずみ突撃隊
(1964)



上映時間 10:00/15:00


(出演)高倉健、杉浦直樹、砂塚秀夫、安倍徹
(監督)石井輝男
大東映版の『独立愚連隊』というか『兵隊やくざ』というべきか。いれずみ健サン、中国大陸で大暴れ。
上官のリンチ、懲罰、屁のカッパ。
戦場から戦場へと渡り歩き。
兵隊たちの人気を集め、最後は八路軍に単身殴り込み。
嬉しいことにこの健サンは、浅草出身という設定。
いつもより、応援二倍増量(当社比)。
(東映 シネスコ 91分)
河内のオッサンの唄
 よう来たのワレ
(1976)



上映時間 11:35/16:40


(出演)川谷拓三、夏純子、室田日出男
(監督)齋藤武市
前作のまさかのヒットにより、封切り時、なんと一作目の上映終了から一ヶ月余りの間に、作って公開したシリーズ第2作。
ちなみに浅名で一作目を上映したのは忘却の彼方。
飲んだくれでバクチ好き、男気があって情にもろく、おまけにド助平。
五拍子揃った河内男の滅茶苦茶映画、ニュープリントで初登場。
(東映 シネスコ 93分)

日本女侠伝
 激斗ひめゆり岬
(1971)



上映時間 13:20/18:20


(出演)藤純子、菅原文太、大木実、天津敏
(監督)小沢茂弘
純子が毎回いろんな職業で活躍するシリーズの第5作目にして、最終作。
復興途上の沖縄。
ひめゆり部隊の生き残りである純子は、戦死した両親の意志を継いで、運送会社を切り盛りしていた。
ある日、純子は母親の郷里の窮状を知り、復興に乗り出すが、そこに極悪、天津敏が立ちふさがる。
(東映 シネスコ 96分)


上映期間 7/1〜7/7
宮本武蔵 二刀流開眼
(1963)



上映時間 9:40/14:50


(出演)中村錦之助、高倉健、入江若葉、木村功
(監督)内田吐夢
第三作。
前作で般若坂における決闘を経験した武蔵は、より強い剣術を求めて、柳生石舟斎を訪ねるが、連れの子供が飼い犬を殺したことから騒動が起き、窮地に追い込まれる。
その時編み出したのが、かの有名な二刀流というお話。
健サン扮する佐々木小次郎も初登場。
この後物語は、怒濤の展開を始める。
(東映 シネスコ 104分)
吹けば飛ぶよな男だが
(1968)



上映時間 11:25/16:40


(出演)なべおさみ、緑魔子、有島一郎、犬塚弘
(監督)山田洋次
東西のお笑い陣が勢揃いした、『男はつらいよ』以前の山田洋次の傑作喜劇。
やくざの大幹部を夢見るチンピラ、なべおさみは、家出少女、緑魔子を言いくるめてエロ映画を撮影しようとするが失敗。
彼女の不憫さに同情したなべは、仲間を裏切って駆け落ちするが一文無し。新たな金儲けを企むのだった。
(松竹 シネスコ 91分)
人生劇場
 飛車角と吉良常
(1968)



上映時間 13:00/18:15


(出演)鶴田浩二、辰巳柳太郎、高倉健、藤純子
(監督)内田吐夢
大東映には、『人生劇場 飛車角シリーズ』というのがあるが、これはそれとはまったく関係のない単独作品。任侠映画の最高峰を目指して製作されたオールスター大作である。
吉良常こと辰巳は、東京に出て松方弘樹をの家にやっかいになる。
そこへ巡査に追われた飛車角こと男・鶴田が逃げ込んでくる。
(東映 シネスコ 109分)


上映期間 7/8〜7/14
出所祝い
(1971)



上映時間 9:45/15:05


(出演)仲代達矢、安藤昇、丹波哲郎、栗原小巻
(監督)五社英雄
昭和四年、新天皇即位の恩赦によって刑務所を出所した仲代、安藤、そして黒沢年男と江波杏子は、裏日本に敷設される森林鉄道利権を巡って大激突。
山の手スタイリッシュな東宝が、泥臭い東映に憧れた初めてのやくざ映画。
なかなか上映されない作品なので、この機会に違いを愉しんで欲しい。
(東宝 シネスコ 131分)
妖女伝説セイレーンX
(2008)



上映時間 11:55/17:20


(出演)麻美ゆま、日高ゆりあ、松浦祐也
(監督)城定秀夫
五本も作られている人気エロティックVシネシリーズが、ファン待望の劇場版となってとうとう浅名初登場。
お色気深夜番組のクルーは、とある湖畔でロケをしていたが、突然の雨で近くのペンションに避難することになった。
そこにはこの世のものとも思えない美貌を持った女主人が棲んでいた。
クルーの運命やいかに。
(新東宝 ビスタ 65分)
首領を殺った男
(1994)



上映時間 13:05/18:25


(出演)松方弘樹、梅宮辰夫、菅原文太
(監督)中島貞夫
30年に及ぶ大東映やくざ映画の総決算。
やくざ映画ファンよ、これを見て泣けぃ。
十八年のオツトメを終えてきた松方は、兄弟分である夏八木勲が仕切る巨大ヤクザ組織の幹部として迎えられた。
ところがそれは表向き、夏八木は密かに松方の暗殺を企んでいた。
当の松方は、やくざ稼業に嫌気がさしていた。
(東映 ビスタ 117分)


上映期間 7/15〜7/21
やくざの墓場
 くちなしの花
(1976)



上映時間 9:40/14:20/19:00


(出演)渡哲也、梅宮辰夫、梶芽衣子、大島渚
(監督)深作欣二
深作欣二のドロドロやくざ映画最終作。
この作品では、在日韓国人問題にまで斬り込もうとした。その心意気にただただ涙である。
腕利きだが、捜査方法が荒っぽ過ぎる刑事、渡哲也は、暴力団と警察の両方から睨まれる存在。
そんな彼は、ひょんなことから在日である梅宮や梶と心を通わせるようになる。
(東映 シネスコ 96分)
裏切者は地獄だぜ
(1962)



上映時間 11:10/15:55


(出演)片岡千恵蔵、鶴田浩二、高倉健
(監督)小沢茂弘
千恵蔵サマが演じる役は凄いよ。名前は海山千吉(『海千山千』からネーミング。これ本当!)。人呼んで『地獄の魔王』と恐れられる暗黒街の大人物だ。
そんな千恵蔵サマが、とある港町の麻薬取引を巡って大活劇。
東映ギャング路線の人気スターが総出演する娯楽巨編。DVDは出ていないので、浅名で見よ。
(東映 シネスコ 89分)
新・男はつらいよ
(1970)



上映時間 12:45/17:25


(出演)渥美清、栗原小巻、森川信
(監督)小林俊一
テレビ・シリーズ版『男はつらいよ』のデイレクターを監督に迎えて送るシリーズ第四作は、ほとんど柴又で物語が展開する。
旅から帰ってきた寅は、自分の部屋に下宿人が居ることにヘソを曲げるが、それが美女と知るや、一瞬で恋におちる。
寅を食いまくる初代おいちゃん、森川信の魅力をお見逃しなく。
(松竹 シネスコ 92分)


上映期間 7/22〜7/28
トラック野郎
 度胸一番星
(1977)



上映時間 9:50/14:55


(出演)菅原文太、愛川欽也、片平なぎさ
(監督)鈴木則文
金は人を変える。
桃次郎も変える。
佐渡で砂金取りのジジイに育てられた片平なぎさに、キンキンキラキラ〜と一目惚れした桃次郎は、なにを思ったか先生に大変身。
自慢のデコトラをお子ちゃま仕様に改造して、遠足に行くのであった。
そしてついにプロポーズ。仲人は決闘の相手チバシンだ。
シリーズ第5作。
(東映 シネスコ 100分)
893愚連隊
(1966)



上映時間 11:35/16:40


(出演)松方弘樹、天知茂、荒木一郎
(監督)中島貞夫
高度成長期の京都を舞台に、義理と人情の任侠道からハミ出したチンピラたちを描いた、ダメ男群像劇。
松方弘樹と荒木一郎をはじめとした愚連隊は、ヤバイ仕事で一儲けを企んでいたが、いつもあと少しというところで失敗していた。
そんな時、愚連隊の先輩、天知茂が刑務所から出てきた。
(東映 シネスコ 89分)
極道の妻たち 赤い殺意
(1999)



上映時間 13:05/18:15


(出演)高島礼子、かたせ梨乃、永島敏行
(監督)関本郁夫
高島礼子を主役に迎え、リニューアルを計ったシリーズ第11作。
メデタク新婚旅行中の高島だったが、突如、義理の父親(やくざ)が暗殺されたという知らせが入る。
急遽ダンナが跡目を継ぐが、そのダンナも殺されてしまう。
組の内部に犯人が居ると睨んだ高島は、仇を討つために自ら極道となる。
(東映ビデオ ビスタ 106分)


上映期間 7/29〜8/4
続 網走番外地
(1965)



上映時間 9:50/14:15/18:45


(出演)高倉健、三原葉子、嵐寛寿郎
(監督)石井輝男
前作のまさかのヒットで、たった二週間で作られたという続篇(東映はこんなエピソードがやたらと多い)。物語は、前作とそれほど繋がっていないので、飛び込みで見ても充分おもしろいぞ。
刑期満了でめでたくシャバに出られた健サン。
ホッとしたのもつかの間、銀行強盗事件に巻き込まれ、犯人にされてしまう。
(東映 シネスコ 87分)
陽炎3
(1997)



上映時間 11:15/15:45


(出演)高島礼子、長門裕之、火野正平
(監督)吉田啓一郎
シリーズ第3作。
昭和六年。瀬戸内海の小さな港町は、暴利を貪る網元と漁民組合にやくざの組が絡んで、イザコザが絶えない。
そこへやってきた高島は、漁師のリーダーを助けたことから、この地にしばらく留まることになる。
ところがある日、高島が博打に勝ったことから新たな対立が生まれてしまう。
(松竹 ビスタ 86分)
多羅尾伴内
 鬼面村の惨劇
(1978)



上映時間 12:45/17:15


(出演)小林旭、北林早苗、財津一郎、内田朝雄
(監督)山口和彦
二代目多羅尾伴内、小林旭の第二作。
当時ヒットしていた金田一シリーズの影響をモロに受けた感のある、おどろおどろしい作りである。
信州の豪農、雨宮家で、結婚式を控えていた次女が惨殺された。
結婚式に招待されていた多羅尾伴内は、解決に乗り出すが、例によって、第二の事件が起こってしまう。
(東映 シネスコ 88分)


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